こんにちは、絶賛睡眠不足、激しい腰痛の中一ヶ月児を育てているパンナです、マジでかわいい、マジでねむい、マジで時間ない。
今期間限定で義母がお手伝いに来てくださっています。
きのう、義母と雑談していて、子供のいやいや期や反抗期の話になったときのこと。
私の義母は、私の夫にそりゃあもう愛情と優しさをたっぷり注いで育て、私の夫は自己肯定感がしっかり確立されたタイプ(わたしとは正反対)。
義母との生活の中で、ちょいちょい子育てエッセンスを垣間見ているのですが、昨日「いやいや期のときとか、いらっとして、怒ったりすることなかったんですか?」と聞いてみました。
すると「いや~、そんなそんな。怒ってる姿も可愛らしくって、とてもじゃないけど怒る気になんてならなかったわよ(笑)『プンプン怒ってる~』と思うと、そんな姿も可愛くて可愛くて思わずこっそり笑っちゃうのよね」との返事。
なんと。私の斜め上をいく子供へのでっかい愛情。
怒ってる姿までかわいく見えるとは。
まるでメンヘラ感情不安定彼女をでっかい愛情で包み込んで「プンプンしてる姿までかわいい」とすべてを許してしまう懐でっかい彼氏のようではないか。←
(昔こういう彼氏様とお付き合いしていた時期がある)
義母は、きっと幼少期のいやいや期だけでなく、思春期の反抗期の間もきっと私の夫のことを「反抗している姿、怒っている姿までかわいい」と思いながら寛大な心で接していたんだろうな~と。
だから夫は今でも義母や義父にけっこうひどい(乱暴な)言葉遣いをすることがあるんだろうな。
何を言っても自分は愛されている、何を言っても許される、親への絶大な信頼が、夫を「本音出しまくり人間」にしているのだろう。
私は正反対で、親に対して本音なんて全然出さないもんな、夫の親への粗暴にもみえる接し方は、親への信頼感ゆえ。
人間は、信頼している人間の前では、くつろいで、ありのままの「できの悪い自分」をリラックスしてさらけ出すことができる。
「怒っている姿までかわいいから、叱ろうなんて気持ちが湧いてこない」という義母のパワーワードに感じ入った昨日でした。
昨日の夜更けは、睡眠不足でフラフラになりながら赤ちゃんのお世話をしつつスマホをいじっていて、とあるブログ記事を読んで、めっちゃ泣いた。
私は窪塚洋介さんのファミリー(とくにお嫁さんのPINKYさん)のファンなのだけれど、窪塚くんの息子さんへの、3人の親たちの葛藤と愛情が伝わってきて、めっちゃ泣けた。
愛流くん、という名前がここにきてさらに感慨深いものになっているなぁと感じた。
ステップマザーのPINKYちゃん含む3人の親、そしてPINKYちゃんの娘さんも含む、ファミリーの愛情が愛流くんに流れ込んでいる感じがして、泣ける・・・
愛流くんを見ててもそうだし、吉井さんの息子さん(添くん)を見ててもそうだけど、やはり”子供は宝”だな、と、子供って光り輝く生命で、本当に尊い尊い存在ですね。
愛流くんと添くん、とってもファンです(おふたりへの唐突の告白)