こんにちは、最近はメイトーのプリンにハマっているパンナです。
100円くらいでスーパーに売ってるメイトーのプリン、めちゃめちゃ美味しい!
今日、『英語で活躍する子の英語力の育て方』という本を読んでいて、自分的にナイスな気付きがありました。
今日の話を要約すると、英語の音やリズムと、自己肯定感を、6歳までに脳みそ(無意識下・潜在意識)に流し込んじゃおうっていう結論です(笑)。
この本に、小学校入学前までであれば、英語歌(マザーグースや季節の歌など)のかけ流しで、主体性ゼロでも英語の音やリズムを脳が取り込めると書いてあったんですね。
小学生以降は、本人の主体性が必要になってくるけれど、6歳以前であれば、本人の主体性ゼロでも無意識下に英語のベースを流し込めると。
で、その方法は、「英語のわらべ歌を、本人に気づかれないくらいの小さな音でかけ流すこと(毎日欠かさず、1~2時間)。本人に気づかれない音量であることが重要。」って書いてあったんです。
最初、なんで小さな音でかけ流すことが重要なのだろうって疑問に思いました。
ちゃんとしっかり耳に届くように、それなりに大きな音のほうがいいんじゃないの、と。
で、そのときにハッと気が付いたことがありました。
これは、英語の音とリズムを潜在意識に流し込んでいるんじゃないかって。
マニアックな話になりますが、変性意識状態(トランス)になっている人の潜在意識に暗示を浸透させるとき、小さな声でささやくように入れる、という方法があります。
脳はしっかりとその小さな声を聞いているんですよね。
大きな声では潜在意識になぜか入っていかないけど、小さな小さなささやき声は、潜在意識(無意識下)に入っていく。
この要領なのではないか、と、思ったわけです。
人の脳みそは、6歳になるまでは潜在意識が表面に出ていて、いろいろな言葉を無意識下に取り込んでいくそうです(6歳を過ぎるとその脳の扉は閉じる)。
6歳以下の子供は、言われたことをそのまんま素直に受け入れて、潜在意識下にそれを取り込み、その言葉を一生消えないコンパス・羅針盤として生きていくことになります。
6歳になるまでに親からかけられた言葉が、その子の一生を左右するといっても過言ではないほど、それは強烈な『一生を操る暗示・永久保存版』となります。
そんな暗示は、潜在意識がゆらゆら表面に出ている乳幼児期に一番強烈に取り込まれます。
英語もきっとそう!
脳が開きまくっている6歳までに、本人に気づかれないくらいの音量で、無意識下に英語のわらべ歌を流し込めば、きっとネイティブなリズムや発音が一生消えない跡になってその子の脳に残ると思うのです。(私の推察)
私は高校時代に洋楽(Radiohead)にハマって、そのころから英語の発音やリズムを脳に取り込んでいったと思うのですが、それがもし6歳以前であれば、もっともっと英語の発音がネイティブであっただろうに・・・・と少々口惜しい気持ちになりました(笑)。
そうか、私の英語の発音の基礎を作ってくれたのは、トム・ヨークだったのか♡
そして、もしも6歳より前にカーペンターズやビートルズを毎日聴いていれば、きっと私の発音はとても美しかったであろう!!!
そして思ったわけです、英語だけでなく、6歳までの脳が開いている状態を最大限有効活用するために、子供が寝入る直前(うつらうつらしていて、潜在意識が一番開いているとき)に、自己肯定感を育てるワードを流し込みまくろう!!と。←
子供が寝入るときや寝ぼけているときに、小さな音量で愛の言葉を脳にたくさん入れるのです。
「世界で一番大好きだよ」
「ママとパパの宝物だよ」
「生まれてきてくれてありがとう」
「いつも味方だよ」
「〇〇ちゃんならなんだってできるよ。どんな夢も叶うよ」
「明日は今日よりもっと素晴らしい一日になるよ」
「○○ちゃんの人生はとってもとっても楽しいものになるよ」
などなど・・・肯定的なワードを耳元でそっと毎晩ささやく。
0~6歳まで、こうやって毎晩、潜在意識下に愛の言葉を流し込み続けようと思います!!
小学生になる前に、英語歌と肯定的な言葉を、小さな小さな音量で、子供の潜在意識下に流し込もうっていう話でした笑
お得なゴールデンタイム(脳が開いている期間)を逃す手はない!