第1子妊娠9ヶ月の私、人生で初めて「ねんトレ」というワードに出会いまして、今めちゃくちゃ勉強しております。
キャパの狭い私が出産前に「ねんトレ」というワードに出会えた奇跡
赤ちゃんって、眠れない生き物なんですね!知らなかった!
夜中に何時間も抱っこでゆらゆらスクワットし続けていないと、寝てくれない生き物なんですね!
産後のボロボロの体で、ただでさえキャパの狭い私がそんなことをしていたら、精神崩壊する!
授乳だってスムーズにはいかないだろう、苦労しまくるだろう。
心の余裕がなくなって、夫婦仲にも亀裂が入るに決まっている!
そして私は産後鬱になり、産後クライシス、そして離婚へ・・・そんな未来は避けたすぎる。
自分のキャパがとても狭いと重々分かっている私。
そんな私が夫と赤ちゃんに笑顔で心穏やかに優しく接するためには、睡眠時間の確保・自分時間の確保は必須課題。
そんなわけで、今必死こいて「ねんトレ」について学びまくっているわけです。
能天気ぎみな実母には「あんた、私のときはそんなこと考えたこともなかったわよ。ぶっつけ本番でなんとでもなるもんよ。考えすぎよ~ インターネットの見すぎ」とあきれられたけど、キャパの狭さを自覚している私には必要なんです、他の人には必要なくても(キリッ)。
自分に必要だと思ったら、やったらいいと思う!
自分は自分、人は人。
参考にした”ねんとれ本”5冊とおすすめYouTubeチャンネル
これだけ読むと、「ねんトレ」の基本事項がだいぶ理解できました。
あと、「ねんねママ」のYoutubeも見まくったよ。
「ねんトレって、子供の心を傷つけないの?子供にトラウマにならない?サイレントベビーになるのでは?」に対する私の答え
セルフねんね(1人別室寝)が主流で、「ねんトレ」は常識であるアメリカやフランスなどの欧米諸国の人々の、自己肯定感のはんぱない高さ。
それに比べて、親子で川の字で寝る日本人の自己肯定感のはんぱない低さ。
このことだけでも、一概に「ねんトレやセルフねんねが自己肯定感の低さを作る」とは全然言えないと思います。
そして、夜中に何時間も重たい赤ちゃんを抱っこしてユッサユッサ揺らし続けて、それでも赤ちゃんや夫や家族に心穏やかに接することのできるハイパー心のでっかいママならいいと思うんです。
でも私は、睡眠時間が不足してると、家族に優しくできないキャパの持ち主だと自分で分かっているんです。
ならば、たとえ数日~数週間赤ちゃんを泣かせてしまったとしても、セルフねんねを覚えてもらって、自分の心の余裕を優先したほうが、結果的に昼間に赤ちゃんにたくさん愛情を注げると私は判断しました。
「ねんトレで赤ちゃんを泣かせるなんて可愛そう」と思ってねんトレをせず、結果寝かしつけに苦労しまくってストレスをため、赤ちゃんや夫に攻撃的になるなんて本末転倒。
キャパの狭い私は、赤ちゃんと一緒に「ねんトレ」という試練を乗り越え、寝かしつけストレスの少ない心穏やかな数年(乳幼児期)をゲットしたい!!
私は、「ママの笑顔と心の余裕」こそが家庭に一番大事だと思っています。
だから、私はねんトレをやります!
ねんトレに向けて揃えようと思っているもの
●ベビーベッド
●完全遮光カーテン(一級遮光カーテンよりもさらに上のランク)
●ホワイトノイズマシン(赤ちゃんがよく眠れる砂嵐音)
●ベビーモニター
●ベビーセンサー(赤ちゃんが呼吸しているかどうか教えてくれる)
●スワドルミー・スワドルアップ(モロー反射で覚醒するのを防いでくれるおくるみ)
●赤ちゃんを突然死させないための知識
(ベビーベッドの中に窒息の原因になるものを何も置かない、など)
私が「ねんトレ」をする意義
●心の余裕をなくすと、子供をかわいいと思えなくなる。
●夫への思いやりも持てなくなる。
●子供が0~2歳のころに圧倒的に一番多く発生する離婚。
●夫婦仲の悪さは子供の心に大きな傷を残す。
●産後は体をしっかり休めないと更年期にガタがくる(ホルモンバランスが悪くなる)。
●ママが幸せであることが、夫と子供を結果的に幸せにする!
●ねんトレ・赤ちゃん一人部屋が主流の欧米人の自己肯定感の高さ。
●0歳~6歳までの期間にいかに愛情をたっぷり注ぐかがその子の生涯の自己肯定感の度合いを決める(=その時期に”母親に心の余裕がある”ことが大事)。
これらのことから、私はねんトレに取り組もうと思いま~す\(^o^)/
ねんトレは、心折れてしまいやすいので、しっかりと「なぜねんトレに取り組むことが自分と赤ちゃんにとって必要なのか」言語化しておくことが必要らしいです。