子育ての話。
(その前に母親である自分自身ががんばれよ、という話ですが、そのとおりです。今回はそれはいったん思い切り棚にあげておいて語ります。)
男の子の育て方 子どもの潜在意識にこっそり“成功の種”をまく方法 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/9
今この本を読んでいるんですが、「たしかにそのとおりかもしれない・・・・」と思ったことをメモメモしておきます。
86ページに書いてあることに軽い衝撃というか、非常に納得したことがあるんですけど、それについて書きますね。
なんだかんだいって学力は大事
個人の時代になってきた、起業家の時代になってきたとはいえ、学歴はなんだかんだやっぱりけっこう大事。
大学を出ていないことで無駄に劣等感を一生抱えることになったり。
人は足りていないものに注目しちゃうし執着しちゃうから。
それに良い大学にいけば、まわりの友人達の民度も保証される(爆)。
学ぶことが好きな向上心のある友人に囲まれることで、得られることは多いだろう。
イチかバチかで高卒で勝負するより、まずは安定した高い地位の仕事につく
イチかバチかのビッグスター(Youtuber、ミュージシャン、俳優、起業家、漫画家、etc)を高卒で目指すのはギャンブル感が強いし、なれなかったときにつぶしがききづらい。
ベストなのは、(とりあえず)良い大学を出て、高い地位の職業につき、周りの人に必要とされ尊敬されながら、やりがいを持って働き、貯金をしながら、さらなる自己実現(Youtuberでも音楽家でもイラストレーターでもなんでも)に取り組む、という道。
不必要にイチかバチかの勝負に出なくても、選択肢と余裕を持つほうがいいよね。
人生は100年もあるし。
安定した高級取り職業にまずはついて、余裕を持って、好きなことに邁進する生活を息子にはおすすめしたい・・・(爆)!
とりあえず本好きに育てよう
勉強好きに育てる最大の方法は、読書好きにするところから。
しかし、人間は強制されるとそれを嫌いになる生き物。
家に大きな本棚を置き、とりあえずいろ~んな本を置いておきまくる。
しかし一切「読みなよ」とは言わない。
高給取り職業に関するいろんな本もその中に混ぜておく(姑息な手口w)
そして一切押し付けはしない。
そして、何より親がふだんから勉強したり読書したり努力したりする背中を見せる!
きれいごと抜きのお話でした。
お金を稼げる、人から必要とされる、そういったことは、きれいごと抜きで、自信を育ててくれると思う。
安定なしに、捨て身で勝負に出るより、まずは選択肢を広げてほしい。
学力大事、大学(たぶん)大事、とりあえず社会的地位の高い職業につくこと大事。
こういうこと、あまり考えたことなかったんだけど、この本を読んで、「たしかにそれは相当一理あるかも」と思ったので書きました。
はい、母親の私が自分自身の人生をいきいきがんばります!