1歳児の息子のいる専業主婦が2022年7月に(おそらく)BA5に罹患したときの記録です。
1日目:2022年7月13日 発熱
午後になるまで私はいつもと変わらず元気でした。
15時ころ、息子と一緒にお昼寝から目覚めました。のどがなんだか少しイガイガする。
少し熱っぽいかな?
19時ころ、とつぜん39度の熱が。
とつぜんギュン!と高熱が襲ってきます。
コロナ疑惑を抱いた私は、コロナに効く、とネットで見た葛根湯を飲んだ。
そして夜帰宅した夫に息子を任せ、別室でひとり就寝。
しかし、全然眠れない!!
高熱のせいなのか、あまりうまく眠れないまま朝に(汗)
2日目:39度3分の熱 コロナ陽性
酸素が足りていないようで手足がビリビリとしびれる。
少し家事をしたが(家が汚れているのが耐えられないタイプ どうしても家事がしたくてやった)ゼエゼエハアハア息があがり、数分も続けて立っていられず、ひんぱんに床をハイハイしてはいつくばった。
とても育児ができる状態ではなく、息子はひとり義母の家にお泊りすることに。
近所のかかりつけ医に電話し、予約をとったうえで、PCR検査をドライブスルーでしてもらう。
車の窓をあけて、外から防護服を着たお医者さんが鼻の奥に棒をつっこみ(けっこう痛いんですね)検査してくださった。
その場で15分待機し、結果を聞く。→陽性
(暑い中、あんな暑そうすぎる防護服を身にまとって、対応してくださったお医者さん、看護師さん、薬剤師さんたちに本当に感謝した。ありがたすぎる・・・)
☆診察代金は3000円ほどかかったが、薬代は公費とのことで無料だった。
帰宅後はひたすら寝る。39度がつづく。
喉は痛くない。
熱が高いだけ。
あとなんか吐き気がする。
なんにも食べられない。スポーツドリンクをひたすら飲む。
3日目:熱下がらず
今までなかった鼻水がこの日から出始める。
熱は38度台をずっとうろちょろ。
空腹を感じたが、気持ち悪さが勝ち、何も食べられない。
スポーツドリンクで耐え忍ぶ。
この日、喉の痛みを少し感じる。
4日目:少し熱が下がる。喉はけっこう痛い。
一日を通して37度後半~38度前半をうろちょろし続ける。
今までで一番のどが痛い。
いがぐりが喉に居る感じ?
4日目にしてすごい空腹を感じ、おかゆを夫に作ってもらった。
のどは痛いし、ごっくんしたときにそれなりに痛みが走るが、おかゆならなんとか飲み込める。
耐えられないほどの激痛、というほどではなかった。
寝転び続けて4日め、いい加減腰が痛くてしかたがない。
改めて、腰痛持ちは”ただ寝ておくこと”も腰が痛くて大変だと感じた。
健康大事・・・将来寝たきりになんてなったらどんだけ腰痛でつらい思いするんだろう・・・
4日目は正直絶望を感じていた。
「いったいいつ平熱に戻るの・・・?」と泣きそうだった
息子に会いたい禁断症状を感じたのもこの日が最初(それまではそんな余裕もなかった)
5日目:平熱にもどった!のども平気だ!
ついに朝方平熱に!!
咳がそれなりに出るし、食欲は全然ない。
でも喉の痛みはかなり和らいでいる。
胃はムカムカし続けている。
頭が回らない。少しボケている感じ。これが後遺症?
夫に言いたいことを伝えるのにやや苦労する。
6日目:あとは咳だけ
完全に平熱!かなり元気になる。
喉も全然痛くなくなった!
あとは咳だけ。
食欲はまだ少なめ。
めっちゃ痩せた(ラッキー!!)
思考もだいぶクリアになってきた(コロナボケからの脱出)
最後に
BA5は胃腸に来るウイルスらしく?吐き気がすごかったです。
夫はふだんから風邪とかぜんぜんひかないタイプで、体が強く、テキトーすぎる隔離生活でもうつりませんでした(真似しないでください)
寝転んだまま飲める500mlペットボトルのスポーツドリンクが大活躍でした。
(2リットルとか、でかすぎて、コップに注ぐ気力なんて無いですから・・・)
最初の3日間はスポーツドリンクのみで生きていた私です。
何本か備蓄しておくことがおすすめです!
さて、罹患してから10日経つまで、国のつくった健康報告をするサイト(ハーシス)に「今日の体調」を報告し続けて、それで晴れて自由の身になれる(笑)!
私は乳幼児を義実家に預ける、という神環境にいましたが、これ、育児しながらうつさないように気をつけながら闘病とか絶対無理だと感じました。
全国のママさんたちすごすぎる(泣)神すぎる