サイコパスと発達障害

コラム

今日アメブロをサーフィンしていて、『ashitawaharerutoiina~息子が不登校になった日から~』という人気ブログにたどりつき、「発達障害とは。。。。サイコパスとは。。。。いったい。。。」となり愕然としました。

 

このブログの長男さん(大学生くらいの年齢)が、正直サイコパスなのでは。。。と思うレベルで、理解不能なほどに育てにくそうな人。

親御さんはお父さんもお母さんもとても思慮深く優しく育ててこられた印象。

しかしながら、理解不能なほどにヤバい(すみません。。。)長男さん。

本当に壮絶すぎる日々を過ごされているご家庭。

 

毒親によってアダルトチルドレンや犯罪者になる、とかだったら全然分かるんですよ、因果関係がはっきりしているから。

 

でも、生まれながらの、脳機能障害って、ほんとにきっとあるんだろうな・・・・・と。

 

私は、アスペルガーの人とか、学習障害を持っている人とは少し関わったことがあるので、発達障害がマジで存在していることはそれなりに実感を持っているけど、それでもやはりよく分かっていない。

発達障害って、いったい、どういう感じなんだろう。。。。。

アスペルガーとか、自閉症とかは、なんとな~く、めちゃくちゃなんとな~くだけ、どんな感じが分かる。

 

でも「発達障害」って、全体的によく分かっていない。

自分が未経験だから。

 

そして、サイコパスとは。。。。

 

『明日の食卓』っていう虐待をテーマにした小説を読んだことがあるんだけど、この中に生まれながらのサイコパスの少年が出てくる。

虐待の可能性は普通の家庭の日常に潜んでいる、みたいなテーマだったかな?

どんどん読んじゃう感じの、面白い作品だった。

明日の食卓 (角川文庫) Kindle版

これを読んだときは、「この世の中にはきっと生まれながらのサイコパスっているんだろうな。そういう気質の子どもを生んでしまったら、いったいどうしたらよいのだろう」と衝撃を受けた。

 

そして、上記のアメブロを読んだ時、『明日の食卓』のサイコパス少年を思い出した。

 

そのお子さんがサイコパスだと言っているわけではなくて、脳の機能障害の怖さというか、誰にも原因がないのに、誰も悪くないのに、すごくすごく大変なことが巻き起こってしまう「脳の機能障害」って、マジで大変すぎるな・・・・・・・・と(語彙力無いけど)。

 

子育てって、半端ないな。。。。。生半可な気持ちでできる行為ではないな・・・・・と思った本日でした・・・・

 

うちの息子はどうなんだろう・・・

発達障害とはいったい・・・・

すこしずつ知識を増やしていきたいものです

 

 

 

 

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