タイムスリップ理論 ~育児が辛いときにはこう考えよう~

子育て

非常に寝不足の日々を送っているパンナです。

そして、ずっと赤ちゃんをソファで抱っこしているので腰がまじで痛い。

日中はひとりきりでワンオペ育児・・・しゃべれない赤ちゃんとふたりきり・・・孤独だ。

 

赤ちゃんはめっちゃくちゃ可愛くて幸せなんですけど、育児ってなかなかにハード。

 

ときには「もうっ いい加減にして!」と思う日だってこれから幾度でもやってくるでしょう。

 

そんなときに活用したいのがこのタイムスリップ理論です。

(今日Voicyのねんねママちゃんねるでこのことを話されていて、聴きながら涙と鼻水が出た)

 

今目の前にいる可愛い赤ちゃん、かわいい子供。

でも現実は、私は30年後の未来の世界の住人なんです。

子供はもう独り立ちをし、ひとり暮らしをしていて、仕事が忙しく、年に数回会えればよい方。

一年後には海外に行くことが決まっていて、数年間は日本に戻る予定のない●●くん(〇〇ちゃん)。

そんな日々の中で奇跡が起きて、たった一日だけ、30年前にタイムスリップしてきた、それが今の私。

そして目の前には幼い●●くん(〇〇ちゃん)が。

 

抱っこして、よしよしして、ほっぺたすりすりして、添い寝ができる、この奇跡。

現実ではもう30歳を越えていて、触ることすらためらわれる大人になったこども。

それがたった一日だけ、幼いころに戻った・・・・

 

そう考えると、目の前のこどもの存在が、この時が、なによりも貴重に思えて、思わず(くだらないネットサーフィンをしていたスマホを置いて)じっくりこどもを見つめたくなりました。

 

イライラしたとき、疲れたとき、タイムスリップ理論を思い出して、「今わたしに与えられた奇跡の1日。目の前に赤ちゃんの〇〇くんがいる」と考えようと思います。

 

実際には30年後にはタイムスリップは起こらないし、そのときにはもう二度と会えなくなっている「幼い我が子の姿」なのですから・・・(考えただけで涙が)

 

 

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