タリバンって何??
って思って、世界情勢に超絶無知な私の好奇心がムクムク。
この動画、死ぬほど良かったです、中田あっちゃんのYouTube大学。
この2本の動画で、中東の戦争紛争の歴史(そこにどうアメリカなどが絡んでいるのか)が完璧に理解できます。
な~~~~んにも知らなかった私にも、この超絶おもしろい1時間で、全貌が理解できた。
この動画見たあとにビンラディンの顔を見ると、なんか今までの印象と違って見えた。
イスラム側の人からみると、ビンラディンって、イスラム教を守ってくれる英雄だったんだろうなって。
でも、911テロでハイジャックされた飛行機に乗ってた人の家族や、貿易センタービルに居た人やその家族にとっては、自分にとってかけがえのない家族の命を奪ったテロリスト。
(この動画の中の、ハイジャックされた飛行機から家族に電話でメッセージを家族に残してる人達の声・・・きっと本物だよね。胸がえぐられる)
だけど、ビンラディンをテロリストにしてしまったのはアメリカ(やロシア)。
ISISやタリバンやアルカイダを生んだのはアメリカ。
歴史って、こんなにドラマチックで、悲劇で、なんで戦争大好きなのよアメリカは??っていう思いがひたすら湧いてくるし、とにかくめちゃ「中東の戦争の歴史」にのめり込んだこの数日でした・・・
今まで死ぬほど無知だったけど、とりあえずアメリカとロシア(ソ連)が世界を引っ掻き回してきたことが分かりました。
なんなん、世界って???
北朝鮮と韓国のことだって、アメリカとロシアがちゃちゃいれて、仲違いさせてんじゃん???
なんなんよ、アメリカという国は・・・
英語大好きだし、ニューヨーク憧れるし、でも、なんで戦争大好きなのよアメリカは・・・・
と、清濁合わせのんだ世界に、なんとも言えない気持ちになったのでした。
そして、この機を逃すまいと、とても人気だという戦争漫画『戦争は女の顔をしていない』をポチりました。
ロシアの戦時中の、女性兵たちの話らしい。
今すごく話題!!Amazonレビュー評価超高いし、石田衣良さんも推してた漫画。
まだ届いてないからよくわかっていないけど、読み切りもので2巻のほうが断然おもしろいらしい(?)ので、2巻をまず買ってみるのが良いのかもしれない。
2巻から読んでも問題ないらしい。
今まで肉体も精神も余裕がなさすぎて、自分の命を生きながらえることで精一杯で、世界情勢になんて興味を持てない人生を歩んできた私。
学生時代はただただ「良い点数を取る」ということにアイデンティティを見出して自分軸ゼロでガリ勉をしていた私。
ブラックな会社で薄給で働いて死にそうだった20代。
ずっと精神を病みまくって、自分が息も絶え絶えなのに、世界情勢になんて関心を向けてる場合じゃなかった人生。
世界が終わるまえに私が終わるよ・・・・という状態だった(汗)
あ~~~心と肉体に余裕のある今がやっと、学び時!!
好奇心がムクムクしたときを逃すな!