こんにちわ、チャットモンチーメンバーと同世代で、チャットモンチーと人生を生きてきた感のあるパンナです。
東京に上京してきたハチの巣内の幼虫のようなティーン時代から、tacicaさんと結婚してママになったボーカルえっちゃんのように、私も人生を歩んでまいりました。
さて、みなさんご存じでしょうか、チャットモンチーの6thアルバム『共鳴』が、アラサーアラフォー女子なら涙なしには聴けない超名作であることを・・・。
メロディも歌詞もお年頃女子をマジで泣かせにかかってきているんです、いまだかつてないくらいにエモいです。
今日は、『共鳴』の中におさめられた名曲たちについて、解説していきます!!
1. きみがその気なら
2. こころとあたま
3. ぜんぶカン
4. 隣の女
5. 毒の花
6. 私が証
7. 楽園天国
8. 最後の果実
9. 例えば、
10. いたちごっこ
11. ときめき
12. ドライブ
きみがその気なら
シンプルに、めっちゃくちゃいい歌!!
”生命線は続いている きみがその気なら”って、めちゃくちゃ胸に響きません?
自分さえその気になれば、生命線は続くよ、生命力は輝くよって、まさに、ほんと全ては自分次第。
君さえ許可すれば、君の生命力は輝き始めるよ。
誰がなんと言おうと関係なくて、自分さえひそやかに丹田に力をこめて、誰にも気づかれなくてもひそやかに今ここで、生命線を続けるよ、輝かせ始めるよ、私さえ、その気なら。
小さな君の魂がひそやかに一生懸命輝いている、優しくてあったかい人間賛歌。
隣の女
鉄仮面をつけて、ポーカーフェイスで無慈悲に生きる女の、自分さえ気づいていない孤独を歌った歌。
たしか、当時はやっていた、”殺人罪を重ねながら何気ない顔でどんどん上り詰めていく水商売系の女性を描いた小説”に触発されて作った曲だったような・・・。
「夜のアマゾンが散歩道」ってフレーズが分かりみすぎて泣ける、超美メロ曲。
はい、私も毎晩Amazonを徘徊しております・・・
いたちごっこ
これも超美メロ曲!!!
「歌いたい歌が無くなってくのが怖いだけなんだよ」って歌詞が胸にささります。
ときめき
赤ちゃんを抱えて「いつだって、あなた(旦那)以外と恋がしたい」とつぶやく、子育てに疲れた女性の歌。
心の底からそうは思っていないかもしれないし、思っているかもしれない。
そんな、疲れて茫然と、ゆらゆらと揺れ動く女性の気持ちを赤裸々に歌った歌が、同じような境遇の女性の胸に染みるはず・・・・
まとめ
チャットモンチーの『共鳴』は、マジで名曲が多いです。
上記に紹介したの以外でも、「私が証」って曲も超名曲ですよ~!
心に切ない風がふいたとき、ふと立ち止まったとき、なんだか疲れた時、小さな希望を胸に前を向くとき、ぜひアラサーアラフォー女性に聴いてもらいたい!
共感しまくる歌詞が満載で、おすすめです♡