今日Voicyのモンテッソーリ教師あきえさんの番組を聴いてたら、お題が「子供の肯定感の育み方」だった。
この「あきえさん」の番組、とっても私にとって良い教えになっていて感謝している。
まず、0~6歳までは「反応してあげること」「対応してあげること」が大事らしい。
●泣いたら「どうしたの??」と気にかけ抱き上げてあげる
●お腹が空いたと言って泣いたら「じゃあミルク飲もうねぇ」と対応してあげる
●おむつが汚れて不快だと泣いたらおむつを交換してあげる
要求があって泣く
↓
対応してもらえて快適な状態にしてもらえる
↓
赤ちゃんや幼児は「自分はちゃんと対応してもらえる人間なんだ。訴えたら快適な状態にしてもらえるんだ、この世界はいいところだなぁ」と思うらしい。
続いて、6歳以降は、自分の気持に共感してもらえて、代弁してもらえたら、自己肯定感が育まれるらしい。
「つらかったねぇ」
「痛かったねぇ」
「そうかぁ~そういう気持ちなんだねぇ~」
「悲しかったんだねえ、うんうん、そうかそうか」etc…
自分の気持を受け止めてもらえた、認めてもらえた、という経験を積み重ねて、この世界への信頼感を高めていくらしい。
幼い頃や子供の頃は、「自分はこの世界に歓迎されている、喜ばれている、どんな自分でも受け止めてもらえるんだ」という経験を積み重ねることが重要なんだな、なるほど。
今、韓国ドラマのイテオンクラス見始めたところなんだけどさ~、主人公のお父さんがめちゃめちゃ人格者(あったかくて大きな器の持ち主)だから、そんなパパに育てられた主人公の心はまっすぐで強い。
思春期までに育まれた「自己肯定感」の土台ががっしりとあるから、その後ありえないような不幸やトラブルの連続に見舞われても、普通の人間だったら頭おかしくなるような状況でも、主人公の明るく強いハートは根底からは全然崩れない。
土台って、とてもとても大事だよな~と、イテオンクラス見てて感じる(まだ2話目)。
とりあえず、生まれてくる赤ちゃんには、この世はいいところだなぁ(のほほん)と感じてもらえるように、できるかぎり要求にいっぱい答えてあげたいなぁと、理想論では、思っている←
でも、親の適当さ、ちゃらんぽらんさも大事だから、頑張りすぎないようにもする。