大人になってから自己肯定感を上げる方法【すごく難しい。でも少しずつ。】

コラム

大人になってから低い自己肯定感を上げることって、ほんと~~~~~に難しいですよね。

不可能に近いのではないかと思うほどに難しい。

 

でも、こないだ落ち込んだときに、メンタリストDaiGoさんのYoutube動画を見て、なんだか救われた気分になって、「頑張ろう」っていう平常心を取り戻せたので、書いてみます。

 

ちなみに落ち込んだ理由はとってもくだらなくて・・・(笑)

大好きな川崎希さんの本を読んだら、「あ~~~~のんちゃんってほんとに最高だな、かっこいいし、かわいいし、頭がいいし、超絶稼いでる社長だし、のんちゃん最高!!」ってなったあとに、自分と比較して落ち込んだ ←

のんちゃんみたいになりたいのに。

のんちゃんみたいな人生を歩んでみたいのに。

ま~~~~~っったく、日本とブラジルほどに離れた自分とのんちゃんの現状に、落ち込んだのです。

 

というのも、のんちゃんは自己肯定感がめちゃ高い、私は自己肯定感がめちゃめちゃ低い、その差がどうしてもスーパースーパー格差を生む気がして・・・・(まぁ、言い訳ですが・・・)

 

さてさて、そんな私を救ってくれたメンタリストDaiGoさんの動画から得た、「大人になってから自己肯定感を高める方法」を書いてみます。

 

①変えられないことを受け入れる

過去だったり、生育歴だったり、それによって自分の潜在意識にこびりついてしまったネガティブさだったり、どうしても変えられないことってありますよね。

そこに対して悩んでも、変えられないから、ナンセンスなわけです、考え損、悩み損。

だから、変えられないことは受け入れる

そして、努力して意味があること(変えられること)を見極め、そこに注力するようにする。

②ネガティブな自分をまるごと思いっきり許す

自分を責めるから、落ち込むわけです。

もう許す!

ネガティブOK!!

一時的に深く落ち込んじゃってる自分もOK、OK!

どんな自分もまるごと全て許しましょう。

 

③自分と同じような性格や状況の親友がいたらなんて声をかけるか考えてみる

ネガティブなところがある友人、いますか?

私にはいます、何人もいます。

でも私には、その人たちの長所や素敵なところ、かけがえのないところ、大好きなところを太鼓判を押して挙げることができます。

友人が落ちこんでたら、責めますか??

絶対責めるわけないし、励ましたい、寄り添いたいって思うじゃないですか。

それを自分にやるんです。

落ち込まない人間なんてめったにいないし、完璧な人間なんてどこにもいない。

親友に「どんなあなたも大好きだよ、自分を責める必要全然ないよ!あなたにはたくさんたくさん素敵なところがありすぎる」と声をかけるみたいに、自分にも優しい言葉をかけましょう。

 

④すご~く小さい成功体験を、毎日積む

腹筋を5回できた、日記を1行書けた、英語本を1行読んだ、どんな小さいことでもいいので、自分との約束を守る成功体験を日々積みましょう。

1分でできることでいいんです。

たったひとつでいいんです。

超極小の「前向きな行動」が、”なんだか私にもできるかもしれない”という小さな希望や元気を生んでくれ、それが積み重なって、極小スモールステップで、自己肯定感が長い年月をかけて作られていきます。

何年もひきこもって足腰が弱ってる人がいきなりフルマラソン走れないじゃないですか。

「フルマラソンを走りきれない自分は認められない、駄目人間だ」とか言ってたら、完璧主義すぎて行動が一生できなくなります。

だから、1分歩く、を毎日積み重ねるんです。

そんな小さな小さな前向きな行動が、前向きグセをつくってくれるのです。

 

⑤筋トレをする、ボディメイクをする

自分の体へのボディイメージは、自信の有無にある程度直結しているそうです。

自分の体(スタイルにあまりに不満を持っている状態で、自信を持つのは難しい。

そして、筋トレやダイエット、ボディメイクを通して「自分自身を自分の望む方向へ自分で変えられた」という成功体験が、自己肯定感を生んでくれるそうです。

他人に依存している人は自信など持てないですよね。

でも、自分の努力で自分を良い方向に変えることができたという実績は、まぎれもない自信になります。

自分のスタイルを維持向上させることは、自己肯定感や自己効力感を育む手っ取り早い手段だそうです。

 

幸せも成功もオリジナリティの追求の先にある。他人との比較は不幸になるだけでナンセンス。

成功者の本を読んで、「こんなふうになりたい!」と思い、そして自分の現状に落ち込んだとしても、それって比較して落ち込んでるんですよね。

でも、他人との比較や他人のマネの先には幸せも成功もありません。

何が好きで、どんなことに幸せを感じるのか、それは千差万別だから。

”他人のようになりたい”という願望はナンセンス。

私らしさ、自分らしさを深堀り、探求した先にしか私の幸せも成功もないのです。

結局、幸せになるために見つめる相手は、自分自身しかいないわけです。

自分を研究しよう!

私は何にキュンキュンするの??

(幼少期に好きだったことにヒントがあることが多いらしい)

まとめ

 

落ち込んだときや、自己肯定感の低さに悩んだときには、どんな自分もまるっと許し、ネガティブさえおおいに許し、変えられないことは受け入れ、そして小さな小さな前向きな行動をひとつだけ、積み重ねましょう。

 

幼少期にいじめを受けて、ずっと自己肯定感が低かったというDaiGoさんが、「自己肯定感をあげることはとてもとても難しいことだけど、できないことじゃない」と語られていました。

説得感あるな~~~~

かっこいい。

 

DaiGoさんは、黒いオーラをまとっている部分のある人だと思います。

ときに攻撃的だったり好戦的になるのも、きっといじめられた体験などがもとになっているのではないかと思います。

でも、だからこそ、自己肯定感に恵まれた真っ白オーラをまとっている人よりも、黒オーラも持ったDaiGoさんが自分に負けずに努力前進成功している姿に励まされます。

 

変えられない自分の条件に負けて腐ってしまうのではなく、変えられる部分に集中して、今日も小さな一歩を積み重ねようと思います。

 

 

 

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