家庭が安全基地になる条件

子育て

家庭がこどもにとって心理的安全が担保された場所になるためにはいくつか条件があります。

・・・と偉そうに語り始めましたが、Voicyの「モンテッソーリ教師あきえ」さんの今日の放送回を書き起こしただけの内容ですw

あきえ先生大好きです♡

 

その① 最低条件として、衣食住の不安がないこと

マズローの欲求の最下層のところですね。

人が生きるために必要な物質的なものがまずは普通に満たされていることが最低条件。

その② どんな自分でも受け入れてもらえる場所であること

イヤイヤ言っても、失敗をしても、ダダを捏ねても、怒っても、イライラしても、そんな「良い子でない自分」を出しても大丈夫な場所であること。

 

その③ 親が『自分の機嫌を自分でとれる人』であること

人の気分は近くの人に伝染します。

家の中に不機嫌な人がいると、他の家族は居心地が悪く感じます。

不機嫌を撒き散らす人は、周りの人に対して配慮やリスペクトがない人です(もしくは心の余裕がなさすぎる)。

そんな、常時イライラカリカリしている人が家にいると、他の人にとってその家は心休まる場所ではなくなります。

 

結論:自分の機嫌は自分でとろう。キャパオーバーにならないような選択を心がけよう。いくらでも失敗を許そう

衣食住に関して一切不安にさせないようにすることが最低条件・・・当たり前ではありますが、いや~家庭を築くことって、簡単なことじゃありませんな。

人を育てるって、大変・・・親ってすごいな・・・大きくて重い責任がともなうものだな、と改めて思います。

 

 

そして家庭を”たくさん失敗していい場所”にする、というのが心に響きました。

子どもはもちろん、夫や自分の失敗をいくらでも許していこうと思いました。

「いい子」にしなくていい家。

 

夫と子どもが家庭に安心を感じてくれるように、キャパの狭い私ですが「自分の機嫌は自分でとる」をやっていこうと思います!

いつも幸せそうな母ちゃんがいる家、いいですよね♪

頭のいい母ちゃんよりも、どんなに美人な母ちゃんよりも、いつも機嫌の良い母ちゃんが最強だと思います。(いつもなんて無理だけどさ・・・できるだけ、少しでも、目指してく!)

 

 

タイトルとURLをコピーしました