ここ数日ちょっとだけ落ち込んでたんですけど、また徐々に浮上しました。
出た結論は、「落ち込んでたって仕方ない、何事も、まずは目の前のできることをやる、子供の成長を見守り応援する気持ちとおんなじで、自分自身の歩みもスモールステップで一歩ずつでいい!」です。
赤ちゃんが生まれて1ヶ月もたたないうちに引っ越すことが決まって、こないだ急遽新居を見に行って契約してきました。
夫婦で住むはじめての一軒家です。
子供が小さいうちは思う存分ドタバタさせてあげたいし、騒音も奇声も出させてあげたいね、隣人からの苦情を気にして神経質に怒るのは可愛そうだよね、という話から、一軒家に決めました。
で、その新居に不動産屋の人が来てくれて、夫が契約にサインしているとき、「あ~~~私って専業主婦で、稼ぎもなくて、ほんと無力だな」って感じたんです。
引っ越しって、家を借りるって、お金と社会的信用が必要なんだよなって。
お金を稼ぐ力って、パワーだよなって。
夫に全面的に依存して生きていることがとっても不安になります。
専業主婦で、妊婦で、コロナで、ここ10ヶ月間ひきこもって楽しくおうちの中で生きてきました。
でも、育児が少し落ち着いたら、また社会に出ていきたいな。お金を稼ぎたいな。
すっごくすっごく社会に出ることに対して臆病になっているけど、正直超怖いけど、でも自分自身のために、また社会に出たい。
パートやアルバイトに出ることすら怖い自分には、正社員で働くこととか、すご~く遠くて恐ろしい目標に感じます。
キャリアゼロの自分、メンタルが豆腐以下(杏仁豆腐くらいのなめらかさ笑)で他人と関わることが怖い、そしてパソコンの使い方にも疎くて、弱点を挙げたらもうきりがありません。
0歳から6歳にかけてどんな基礎(心の安定や人を信頼する気持ち)を築いたかでメンタルの強さがほぼ決まるならば、アラフォーの今からいったいどんな気持ちで前を向いて生きていったら良いのか・・・そんな気持ちになることがあります。
メンタルを強くするなんて、思春期を過ぎたらもうほぼ不可能じゃん。
不可能なことを抱えて、これからどう強く生きていったらいいの、どうやってお金を稼いでいったらいいのと。
だけど、腐っていたって仕方ないんですよね。
お父さんが毒親だった作家の本田健さんも、それを乗り越えて、たくさんの人に前向きな気持ちを配っていらっしゃるし。
本田健さんは「子供のころの、父親とのいい思い出って、ほとんど無い」とおっしゃっている、でも、その傷を乗り越えて大成されている。
そう、6歳までの(親からの)永久保存書き込みを大人になってから変更することはとってもとっても難しい。
時間と努力を相当要する。
でも、100%不可能ってわけじゃないし、本人次第でより良く変わっていくことはきっとできる(本人があきらめたら試合終了。全ては自分次第だ)。
腐らず、すねず、どんな状況下でも前を向いて。上を向いて。
他責じゃなくて「自分次第マインド」が幸せの鍵。
目の前の、できることから、まず取りかかってみる。
子供の成長を応援するように、自分のスモールステップの一歩ずつを、信じて応援する。
そして、どんなときだって、震える足を踏み出して一歩前にエイッと出てみる。
一番怖いことに清水の舞台から飛び降りる気持ちでエイッとチャレンジする、それが人生を開いていく。
経済的自立ができていないこと、社会から遠ざかり家庭にひきこもっていることで、不安になってしまいますが、「腐らずすねず、まずは目の前のスモールステップを一段登る」で今後も自分を応援したいと思います☆☆☆
そしてまずは目の前の、これから始まる育児を、貴重な貴重な経験を、めいっぱい味あわせてもらおうと思います♡♡♡
人生で一番幸せで有り難い経験のひとつが、これから始まるんだな~と、幸せを感じております♡♡♡旦那さんと赤ちゃんと、応援してくれてる友達に感謝です♡♡♡