自己肯定感が高くても、打たれ弱かったりわがままになるケース~しつけゼロ~

子育て

こんにちは!

息子が4ヶ月半ばになり、おんぶができるようになって、めっちゃ家事ができる!

おんぶ最高!

私はナップナップの抱っこひもVisionを使っています。おすすめ!

 

昨日この動画を見て、うすうす感じていたことが「やはり、そうなのか!」と改めて感じたことがありました(私の大好きなYoutuber子育て勉強会のTERUさん)。

それは、しつけゼロではいけないということ。

0~6歳 科学的に正しいとされる子育てのポイント/子育て勉強会TERUの育児・知育・子どもの教育講義

私は、自分の実家の教育方針(超きびしく、手も足も出る独裁家庭)があまりに自分に悪影響を与えたため、「怒るは悪!!」「しつけなんて不要!子どもは自分で自然と学び伸びていくいきもの!」とゼロヒャクにふりきれて思い込んでいる節がありました。

親を反面教師にしすぎて反対側に走りすぎる人のパターンです。

とにかく愛を与えまくって、優しくしまくって、こどもを自由に伸び伸び、そうしたら全てうまくいく!!と思っていました。

 

でも、モンテッソーリ教育について学んだりして、最近うすうす気づきはじめていたのですが、「いや、感情的に怒ることは良くないが、きちんと守ることは守らせる事は必要。親が一貫性を持って必要な躾はすることは大事。」ということがこの動画でやっとはっきりわかりました。

 

ゼロヒャクにふりきって、甘すぎる子育てをして、こどもをruinしてしまうところでした。

 

TERUさんが言うには、民主主義子育てが良いそうです。

親の意見が唯一絶対の独裁政治子育てはもちろんだめ。

だけど、甘すぎて子どもに言うべきことをきちんと言えない無法地帯&法律ゼロ子育てもNGなのだそう(私はこれをやるところだった)。

 

独裁政治で親が決めた法律に一方的に従わせて、守らなければ罰を与える子育てではなく、民主主義的に、こどもと一緒に話し合ってルールを決めて自分で決めたルールはきちんとブレることなく守らせることが大切なんだそう。

(もちろん、ルールを破ったときにも、感情的に怒るのはよくない。冷静に穏やかに会話をして諭すのがベスト。できれば、の話・・・(;´∀`))

 

私が良いと思いこんでいた、「とにかくひたすら優しく愛を注ぎまくって、言うべきことすら言わない、一切叱らない子育て」だと、自己肯定感は高いけれど、わがままで、(叱られたことがないから)打たれ弱い人間になるんだそう。

 

私は、自己肯定感さえ高ければすべて100%うまくいく!と、(自分の反動で)思い込んでいたので、自己肯定感が高い状態でなおかつわがままで社会性がないこどもに育つとは目からウロコでした。

 

自分が自己肯定感が低いので、「自己肯定感!自己肯定感!それさえあればすべてうまくいく!!とにかく怒らず、優しく、おだやかに!」とバカのひとつ覚えのように、それしか考えていなかった(;´∀`)

 

きちんと言うべきことは言える人間に私がまずならねばな~と気がひきしまる思いです!

ありがとう、子育て勉強会のTERUさん!

親を反面教師にしすぎてふりきれすぎるのもまた弊害があるな、と感じました。

中庸大事・・・気づけてよかった。

 

ちなみに、TERUさんが思う「叱る、怒る、ときのポイント」は、「30秒~1分待って、少しだけ冷静になって、そして怒る以外の方法がないか考える。それでも他の良い方法が浮かばないときには、怒って(叱って)OK」とのこと。

 

TERUさんの教育方針は、観音菩薩やマザーテレサじゃなくてもできそうな、現実的なものが多いから、親も肩の力が抜けておすすめです(*^^*)

 

 

 

 

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