自由より不自由な時の方が、暇より忙しい時のほうが、やる気が出る法則【あえて不自由へ自分を置く】

コラム

ただいま完全な専業主婦の私。

とても贅沢な状況なのだけれど、気が狂いそうだ、予定がなさすぎて。

 

コロナ&妊娠初期(胎児への影響が大きいので、感染病を防ぐべき)のため、数少ない友達に会いに行くこともままならず、美容院にも行けず、今までバイト先であった貴重な「人との交流」も断ち切られた。

 

やることがないわけではない、むしろやるべきことはいくらでもある。

キャリアゼロなプータロー・アラフォーな私。

出産後にどうにかして自分の食い扶持くらい稼げるようにならなきゃ話にならないから、やるべき勉強は掃いて捨てるほどある。

 

なのに・・・・やる気が起こらないのである。

時間割を自分で決めていいとなると、マジでエンジンがかかるまでに午前はつぶれる。

 

そんなとき、とあるポッドキャストで耳にした言葉『不自由な状態のほうが、人はやる気になる』にハッとした

あえて自分を不自由な状態に置くことが大事なのだと。

 

そういえば昔、『時間がたっぷりあると、人はやらない。わずかな時間しかないと、なんとかして時間を捻出して必至に取り掛かる』ということも聞いたことがある。

 

時間がないときは、なんとか時間を捻出して月に一本映画を見ていた。

そしてその時は非常な充実感と幸せを感じていた。

でも、いくらでも時間がある今は、なぜか映画を見る気が起こらない。

 

というわけで、自分をあえて忙しくしよう、あえて予定を強制的に入れちゃおう、自由過ぎる今にあえて不自由を設定しよう、と思った。

そして、やろうやろうと思いつつ腰が重くて取り掛かれなかった「オンライン英会話1日2回コース」をポチった。

 

「時間割が完全自由」な状態から、「一日2回は必ずレッスンを受ける」状態に持っていくことにより、鬱々としていた気持ちが緩和し、明るくなってきた。

予定があると、気持ちがシャキッとする!

しかも外国人の先生ととは言え、他者と会話ができる(感涙)!

 

ウォーキングとスーパーへの買い出しぐらいでしか外出していない今、私が胃から手が出そうなくらい切望している”他者との会話”ができる喜び(´;ω;`)♡

オンライン英会話を最初に創ってくれたひと、ありがとう・・・・

 

あえて強制的に自分を忙しくしてみることで、気持ちが上向いたよって話でした。

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました