田中茂樹さん著「子どもを信じること」から学んだこと。
こどもに、小さな「つ」は発音しないことや、”こんにちは”の「は」は「わ」と発音することなど、読み方の規則を親が教えなくても、こどもは勝手に発見して、できるようになっていく。
それは親が絵本を読んでいて、こどもが「そう読むんだあ」と自分で気がついたり、幼稚園の先生のあいさつが「こんにちわ」という発音なことに気がついたり、そうやって、自然と勝手にこどもはいつの間にか規則に気がついていく。
親が教えなくても、こどもはいろんなことをできるようになっていく、その素晴らしさを味わおう。
修正したり、教えたり、叱咤激励して学ばせたり、そんなことはするよりもしないほうがとても得られるものが親子ともに大きい。
田中茂樹さんは、こどもに『なんで「は」は「わ」って読むの?』と聞かれたら、『こういうときは「わ」って読むねん』とごく簡単に教えるに留めるという。
ながながきっちりと説明したりしないし、読めたときに褒めることもしないし、間違えても直さないという。
何よりも、教えて読めるようになるよりも、見守ることができた、待つことができた、という体験のほうが、親としても得るものがずっと大きいという。
この先の育児で、こどもがなにかを達成していくときに、それを「余計な口出しをせずに見守る」ベースになっていくから。
そして、子供のほうも、親の干渉が入らないことがわかっていると、自分のチャレンジに自分のペースで向き合えるので楽なのだと。
私の目標!
「うちのかーちゃんは、俺に小言を言わないし、ぜんぜん干渉してこないんだよな~。でも信頼されてることはひしひしと感じるな~」と息子に自然と感じてもらうこと。
<まとめ>
口うるさく教えない、修正しない、褒めそやさない、親が導こうとしない。
とにかく、子どもが(ゆっくりと)自然に会得していくその素晴らしさを味わおう、黙って見守ろう。