こんにちは、アダルトチルドレンの新米ママのパンナです。
私は、妊娠を考えたころから、『自己肯定感の高いこどもを育てる』関連の本を何十冊と読み漁って来ました。
私に育てられて子どもが精神的に病んでしまうことだけは、何が何でも避けたかったのです。
子どもの自己肯定感を低く育ててしまうぐらいなら、私は絶対に産んではならないというぐらいの強い強い願いでした。
そして、その読んだ何十冊もの中で、トップレベルで神本だったのは、明橋大二先生の『子育てハッピーアドバイス』シリーズと、佐々木正美先生のご本の数々でした。
が、ここに来て、ついにそのトップレベルに名を連ねる名著中の名著に出会ってしまいました!
全親必読の超良書、田中茂樹さん著『子どもを信じること』です。
この本は、私が明橋大二先生や佐々木正美先生から学んだことを、「もっともっと実践していいんだ」と確信させてくれる本でした。
○子どもに優しくすること
○指示命令を極力控えること
○小言を言わないこと、口出しをしないこと
○家ではとことんくつろがせてあげること
などなど・・・
理解していたつもりだったことも、さらなる「目からウロコ」なアハ体験の詰まった、超良書で、この本を数回読んで理解した親御さんが、子どもを病ませることはほぼ確実に無くなるだろうという内容でした。
なんというか・・・昭和の親たちが実践していた子育ての真逆をやればいいんだな、というか(笑)。
自己肯定感を高くする子育て本やそういうサイトを読み漁りまくった、ある意味その道のプロの私が超太鼓判を押せる本です。
高価な本ですが、お値段以上すぎる学びが有り激おすすめ。
10代や20代のお子さんへの対応に悩んでいる親御さんにも役立つ内容です。
優しく優しく許されて育てられた子どもは、やがて人に優しくできる大人になってゆく、というシンプルな法則ですね。
厳しく口うるさく上下関係でもって子育てすることは、(昭和の)間違いだったのです。