どうでもいい日記。
こないだ、徹子の部屋に大好きなヤマザキマリさんが出ていて、その勢いでYoutubeで安住アナのラジオにヤマザキさんが出ている回を聴いた。
(破天荒な母に世界中を連れ回された息子さんについてまとめたエッセイが出たらしい。絶対読む。「世界転校」を繰り返した息子の話。)
そんでその流れで、同じ安住アナのラジオの内田也哉子さん(樹木希林さんの娘さん)の回を発見して、めちゃ面白かった!!
樹木希林さんって、すごく素敵な人だな~って思っていたけど、「褒めない育児」をしていたとは意外だった。
褒めてくれない、厳しい、そういう、昭和な育児をされた人だったみたい。
だけど、それでも、希林さんの生き様は、その背中で也哉子さんに良い影響を与えたんだろうな~と思う。
破天荒で(たぶんアダルトチルドレンで)グレてるパパ、内田裕也さん。
一家団欒など経験したことがなく、父親と過ごした時間は一生で数十時間程度、両親が顔を合わせると穏やかな時間は1分ともたない、学校はインターナショナルスクール、そんな特異な環境で育った也哉子さん。
すごく興味深い!!
醸し出す雰囲気がとても素敵な也哉子さん!!
興味深すぎてこの本をポチった。
家族の形って様々だな。
意地でも離婚しなかった希林さん。
病床で、最後のときに、裕也さんに会いたがった希林さん。
顔を合わすと100%喧嘩をするし、絶対に一緒に暮らせない、だけどソウルメイトなふたり。
大嫌いだけど大好きで、一生恋をし続けている感じなのかな、希林さんが裕也さんに・・・
ふと、大学のときの友達Aちゃんが、「私の父は早くに病死したんだけど、母は父が死んだあともずっと父に恋をし続けていて、現在進行系で父が大好きだといつも私に言うの。再婚とか1ミリも考えてないらしい」と言ってて、「小説みたいだな・・・」とジーンとした記憶を思い出した。
☆☆☆☆
こないだラジオをつけていたら、流れてきた曲に一聞きぼれして、歌詞をメモって検索。
この曲だった。
昭和の古い曲らしい。
小坂忠さんの「しらけちまうぜ」
なんかすご~く大人の男の色気を感じるんだけど!!
惚れてまうやろ~~~~~~~
こんな曲をギターで弾き語りライブしたいな
ギター弾けないけど
経験したようなしてないような、そんな昔の甘酸っぱい記憶を思い出すような曲だね。
ラジオから流れてきたときは誰か女性がカバーしていたバージョンみたいで、ほの暗い情熱を感じるクールなアレンジだった。
中島みゆきがニルバーナ風に「しらけちまうぜ」を歌いました、みたいな。
もう一回あの女性カバーが聞きたいな~!!
(ちなみにオザケンがスカパラと一緒にこの曲カバーしてるみたい)
私は吉井和哉さんに「しらけちまうぜ」をカバーしてもらいたい!
もしくはクレバ。