明るい家庭にはタブー事項が無い

子育て

明るい家庭には、タブーな項目が無いそうだ。

 

性のこと、死のことなど、「このことについて触れてはならない」といった空気が無いらしい。

 

わたしの大好きなポッドキャスト「毒舌アメリカンライフ」のシノブさんがやっているYoutubeを見ていて驚いたことがある。

 

シノブさん(40代、在米)とその子どもたち(思春期)が、お茶の間であっけらかんと”性”に関するトークをしていたことだ。

 

話題は”聞き間違い”で、「わたしはある単語を”sperm”と聞き間違えたのよ」とシノブさんが言うと、思春期の娘アシュリーが「わたしは他の単語を”morning-erection”と聞き間違えたことがある」と返答。

それを中学生の末息子ショーンは普通の表情でフンフンと聞いている。

 

わたしはおったまげた。

思春期の息子の前で、なんて単語を・・・と感じたが、これが「タブーの無い」家庭なのかとおおいに感じた。

 

昭和生まれの日本人としては、性の話題はとくに固まってしまいがちだけど、あっけらかんと明るく話題にすることが「明るい家庭」の条件のひとつらしいので、がんばっていきたいと思った(笑)

 

とりあえず、1歳の息子が自分の下半身に気が付きはじめているので(ときどき見つめている 笑)、性教育の絵本をそろそろ用意しようかなと思う。

 

『だいじだいじどーこだ?』

『性の絵本~みんながもってるたからものってなーんだ?』

性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ? 単行本 – 2021/5/31

 

 

 

 

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