私、今日はじめて知ったんですけど、明石家さんまさんには、イマルさんというお嬢さんだけでなく、息子さんもいらっしゃるそうなのです。
それは、大竹しのぶさんの前夫の連れ子の男の子だそう。
その男の子はニチカくんという名前なのだけれど、病死した前夫さんと大竹さんの間に授かった男の子で、さんまさんは、継父として4年間一緒に暮らしたんだそうです。
(大竹しのぶさんとさんまさんは4年婚姻生活を送った後に離婚したから)
それで、さんまさんは、たったの4年間ニチカくんと親子関係だったと思うじゃないですか、そうじゃないんですよ、さんまさんはしのぶさんと離婚してからもず~っと、ニチカくんを自分の息子として、大切に大切に関係を続けているのだそうです。
さんまさんの素敵エピソード
●喘息持ちのニチカくんを、一睡もせずに一晩中看病することもあった
●子どもたちが外出から帰ってきたときは、イマルさんよりも先にニチカくんの頭をなでた
●遺産はニチカくんとイマルさんに平等に残すと発言している
●ニチカくんは、さんまさんとしのぶさんが離婚するとき、さんまさんの方について行きたがった
●ニチカくんが疎外感を感じないように、家庭内ではイマルさんにもニチカくんにも(お父さん、ではなく)「ボス」と呼ばせていた
●離婚するときの条件として、「子どもたちに月に30回は会えること」と条件を出すほど、子どもたちを愛している
ニチカくんが成人したあと、さんまさんのお誕生日にニチカくんがコーヒーメーカーをプレゼントしてくれたことがあったそう。
実はさんまさんはすでにコーヒーメーカーを持っていたのですが、さんまさんはプレゼントを開封後すぐに「2日前に壊れたんや!」といって笑顔で喜んだんだそうです。
優しいな~~~~~~~
たった4年間の息子と継父との生活。
それが、生涯に渡って、もはや本当の息子と父として、ずっとずっと関係が続いているというのだから、さんまさんの愛にあっぱれですよね。
ニチカくんは、「父(さんまさん)は、僕の世界で一番尊敬する人です。僕の本物のお父さんです」とTVのコメントかなにかで話されていて、さんまさんはそのコメントを真剣な表情でうなづきながら聞いていたんだとか。
血のつながった我が子のことも、まっすぐに全身全霊で愛するのは、簡単なことではありません。
ましてや血のつながりを完全に超えて、そんなこと関係なく、本物の強固な信頼関係を築いたさんまさんと息子さん。
とっても素敵な、泣ける話だな~と、心が洗われました。
さんまさん、かっこいい!!!