毒親問題。心の便秘の解消が少しずつ進んでいる件。

自分のためのメモ書き

最近の心の経過について書きます(*^^*)少しずつ少しずつ浄化はされてきていて、心のドロドロが少し消えてきたって話です。

これから息子を育てていく上で、自分が毒親になる要素は少しでも浄化して昇華しておきたい!と思っています。

 

私の実家は機能不全家庭で、私はばっちりアダルトチルドレンに育ってしまいました。

親が高圧的な感じで、一切の文句や意見や発言を受け入れてくれない(意見すると怒鳴られるか叩かれる)系の家だったんです。

なので、私は18歳で家を出てからも、ず~っと親に自分の本音(家に居たころの恨みつらみ)を言わずに生きてきました、アラフォーになるまで。

両親どっちもに、心を全く開かずに生きてきました。

 

父に対しては、本音を言うつもりは今後もほとんどないかな~。

ナイーブすぎる、重度のアダルトチルドレンな父なので、ふつうに会話するのが難しいので・・・。

 

ただ、母に対しては、35歳超えてから、一度思いのたけを綴りまくったメールを送ったことがあります(母は「あんたのことをそんなに傷つけていたなんて、全然気が付かなかった。普通に育てたつもりだった。ごめんなさい」と驚いていました)。

そのときに、私の苦しみの1割くらいは理解してもらえたかな~って思いました。

 

そしてそしてこのたび出産しまして。

妊娠後期~出産後にまた再び親への怒りが絶賛湧いてきまして。

赤ちゃんを育てながら、いろんな育児本を読みながら、「なんであんな育て方したんや~(怒)、やってること、子供に対してNGなことの連発やんけ」と恨みつらみが再び頭をもたげてきたんです。

 

なんで、再び出産後に母にラインしました。

「両親にされてきたことのフラッシュバックが最近ひどい。もっと大切にされたかった。もっと話を聴いてほしかった。体罰しないでほしかった。怒鳴らないでほしかった」と。

(しかし、私ももう大人だし、精神もそれなりに安定しているので、アサーティブな感じの文章にはした。責める系の文章にするんじゃなくて、「あのとき私は悲しかった」と、主語を自分にする感じで。)

 

そういう感じの長々としたラインを母に送りつける、というのを、出産後2回やったよ。

 

ほんとにヤバい毒親にはそういうことしても効果は皆無だし、トンチンカンな回答や言い訳が返ってきてさらに怒りが増すだけなので、理解してくれないだろう毒親には恨みのお手紙は送らないほうがいいんだけど。

私の母親は、そこまでの毒ではないので、送りました。

 

母は謝ってくれた。

そりゃあ、私が「わーい!理解してくれた~!うれし~!は~、さっぱりした!」って大納得するほどではないけれど(笑)、一応、謝罪の文字がいくつかあった。

 

それで、母には私が味わってきた苦しみの3割くらいは理解してもらえたかな?って感じになった。

また少し心の浄化が進んだ感じ。

 

片親にはそれなりに理解してもらえた&自分の最近の心境の変化、によって、また少し、心の重み外しが進みました~よかったよかった。

母が話が通じる相手でほんと良かった(それでも私は母もけっこう苦手(;´∀`))。

両方が猛毒の実家の人、超つらいだろうな・・・解消のしようがないもんね(;´Д`)

私はまだラッキーなほうです、全然「猛毒」ではないので。

 

親が死んでしまってからも「くそ~」っていう恨みつらみを抱え続けるのはきつそうなので、親が生きてるうちに小出しに「あの時つらかったんだよこんにゃろう」っていう気持ちをアサーティブにちょこちょこ伝えて、できる限り心を軽くしてから、親と生き別れるつもりです笑

 

溜めるの、ヨクナイ。

どんなにカウンセラーに吐き出すよりも、むかつく本人に「むかつくんだよ~!」って言うのが、一番心が晴れたわ(笑)、やっぱり。

(ただし、猛毒親には本音を伝えたって理解してもらえないので、こちらのストレスがよけい増幅するだけなので、注意)

 

さっき書いた心境の変化っていうのは以下の感じ。

 

○これからは、毒親のせいにして自分の人生の歩みを止めるのをやめ、自分の人生自分の責任だと思って、前向きに行動していく

 

○親や実家に執着するのをやめて、自分の人生を歩んでいく心がまえをする

 

○自分のケツ(お下品発言失礼)は自分でふける大人になる。誰かの庇護下で「こども」をやるのはもうやめる。責任をとる大人になる。

 

○親のせいにして自分の歩みをとめているのは、都合のいいぬるま湯につかってぬくぬくしながら文句をたれているかっこ悪い状態。それを自覚する。

 

○経済的にもう親に甘えない(うちの親はときどき私にお金をくれるのです・・・いろんな理由をつけて・・・。もうそれを受け取るのをやめる。「気持ちだけ、ほんとうにありがとうね」と言って、断る。経済的にも、心理的にも、自立する。)

 

○成人したら、親:子供、ではなく、大人:大人の関係。

礼儀や感謝は忘れず、かといってベタベタしあうのではなく、さっぱりと、大人どうしの関係を築く。人間関係はすべて距離感。

他人どおしは完全に理解しあえることなんてありえない。

自分のことを完全にわかってくれる他人などこの世に存在しない。

いい意味でのあきらめ。

親に「100%の理解」を求めるのをあきらめる。

親が死ぬ前までに、5割伝わればそれでよし!「むかついてたんじゃ~!」って。

(今回の恨みつらみラインで、3割は伝わった実感あり。笑)

 

そんな感じで。。。根深く巨大な心のドロドロがすこ~しずつ崩れていって、昇華されてきている今日このごろ。

時間はかかるし、これからもずっとずっと苦しみは多少なりとも心に残り続けるだろうけど。

 

それでも心が軽くなってきた~~~~~

 

溜めないって大事だね

う○こも、ネガティブな気持ちも。

30年以上心の便秘だったんだもん、そりゃあ苦しいわ・・・

そして、自己責任で人生を生きる覚悟も大事。

 

そんな、少しだけまた楽になった今日このごろです。

 

お母さん理解してくれてありがと~~~~~~~

癒やされる~~~~~~~

心の蓄積が軽くなる~~~~~~~

片親に理解されると、父への恨みも薄れてきた~~~~~~~~そして感謝も湧いてくるわ~~~~

 

 

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