第三次世界大戦の可能性はすぐそばにいつもある。投票の大事さを知ったアラフォー(投票未経験)

コラム

私の恥をさらすと、30代も後半の今まで一度も投票に行ったことがない、ということです。

ありえないですよね。

でも、ほんとに今まで自分の精神が激ヤバ不安定な人生を送ってきたので、「国がどうなっていくか」なんてことに考えをめぐらす余裕が一ミリもなかったんです。

 

政治のこと、ほんとによくわかってない。

1年くらい前まで、政治に全く興味がなかった。

 

でも、今回のアフガンのことで、ロシアと中国とアメリカが絡んでいることを始めて知り、急に興味が湧いて、政治のこと、戦争のことを少しずつ学び始めた。

 

そんで、この地球では、お金を稼ぐために(必要な国に武器を売りつけるために)戦争を故意に他国で引き起こし続けている国があるのだと知った(主にアメリカ、たぶん)

 

昨日はホロコースト(アウシュビッツ)に関する動画を見て、人間ってすごいことする生き物なんだなと思い知った。

 

毛沢東もいろいろとヤベェ人だと知った。

 

ベトナム戦争でアメリカがベトナム人にしたことがやばすぎるということも知った。

 

トップの政治家がけっして皆が皆善人でも頭が良いわけでもないということも知った。

極悪人や頭の悪い人がトップの場合、その人に従って政策が執り行われたら、数年で地獄のような惨状が巻き起こってきたという歴史をいろいろと知った。

 

だから、選挙に行かないといけないんだ・・・・

今まで全く知らなかった・・・・

 

アフガンの後ろには、経済世界2位の中国と、大国ロシアがいる。

中国は、国連常任理事国(??)のひとつらしい。

タリバンやべえな、世界の国ぜんぶで結託してタリバン制圧しようぜ、となったら、アフガニスタン+中国+ロシア VS その他の国 で第三次世界大戦が起きる。

 

アメリカが、(タリバンに資金を提供している)中国に攻撃するとなると、その大国どうしが争う戦場は日本になる。(アメリカの軍基地はそのために日本にある)

 

ちなみに日本には軍隊がなくて自衛隊のみある(憲法9条)から、丸腰なので、他国から攻め込まれたら即終了。

だからアメリカの舎弟をやって守ってもらっている。

 

でもそのアメリカって、マジで戦争に関してはクソすぎる。

お金のために、必要のない戦争を、他国で起こしまくっている。

 

どんなに感動的なハリウッド映画を作ったって、その裏では、戦争を起こし続けている・・・・

ただただお金もうけのために。

 

ちなみに、私が身を持って知っている中国に関する情報は2つだけ。

 

●数年前に、3年ほどレストランでホールのアルバイトをしていたとき、同僚に中国人留学生が7人いて、たくさんおしゃべりしたし、たくさん関わった。

みんながみんな、マジでめちゃくちゃ良い人だった。

明るくて、優しくて、ユーモアがあって、思いやりがある。

「ひとりっこ政策で、たったひとりの子どもとして愛を集中的に注がれて育てられたから、自己肯定感が高くて、他者にも優しくできるんだな~」と感じた。

 

●すんごい桁外れの日本人のお金持ちどうしの会話を、(たまたまその場にいて)聞いた。

腎臓が悪くなったら、中国に行って買える、という話をしていた。

政治犯として投獄されているたくさんの人々のZOUKIは、他国のお金持ちが買い取り放題らしい。

・・・・・江戸時代????投獄・・・そしてひどすぎる扱いを受ける・・・なんという恐ろしい国・・・・

 

1党独裁制とはそういうことか・・・体制(その国の仕組み、システム)に反対する人は皆政治犯として簡単に投獄されてしまう。

人権のない国があるとは・・・・・アフガニスタンだってそうだよね、今

 

そんな感じで、国民ひとりひとりを見ると、私がたまたま関わった7人の中国人は普通にすごく優しい良い人たちだった。

でも政治家たちは超やべえ。

Twitterの存在が許されない国、中国。つまり民主主義でない。言論の自由がない。

 

 

政治に関して超絶超絶無知&無関心だったアラフォーの私、平和ボケしていました。

●投票に行かなくてはならない理由

●第三次世界大戦は常にすぐそばにある、ということ

●世界の国々のトップたちは、ありえないような非人道的なことを考え実行し続けている

●中国とロシアVSアメリカ みたいな関係がず~~~~~っと続いている。(たぶん。まだ無知でよくわかっていない)

 

この地球がどんだけ清濁合わせのんでいる存在なのかについて、学んでいる最中です。

なぜ普通に仲良くできないのか・・・・許しあい思いやりあうことができないのか・・・

人間どおし、どうしても相容れない相手がいてトラブったりするのと同じか・・・

 

でも、超絶無知のままでいるより、知ること学ぶことは、とっても面白いです!!!

 

最近はこのYoutubeチャンネル(『世界見聞録』)を1日1本見て、世界の歴史を学んでる。

【パレスチナ問題】故郷を手にいれたユダヤ人と故郷を失ったアラブ人の争いの歴史

目をそむけたい事実も多いけど、知ることが大事だよね。

イケメンな若いお兄さんが(笑)、穏やかに理知的に解説してくれる、短い時間でめっちゃ学べる超おすすめチャンネル。

 

中東といえば、この漫画がおすすめ!

戒律厳しいサウジアラビア出身の女の子と、日本人の女の子が、留学先のアメリカでルームシェアをする、ほのぼのじんわりする大好きな漫画、『サトコとナダ』全4巻。

とっても優しい気持ちになれちゃいます(私は何箇所かで泣いた)。

そしてイスラム教に少し触れることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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