お腹ぽっこり改善法・永久保存版【内臓脂肪を減らし、内臓下垂を改善せよ】

美容・健康・ダイエット

お腹ぽっこりに悩んでいる全国の皆さんこんにちは、寸胴deぽっこり日本代表パンナです(^o^)。

 

私はとにかく、デフォルトで妊娠5ヶ月!そしてまじで胴体が太い!

手足は細いのにハンプティダンプティ体型!

ゆでたまごに爪楊枝を刺したような体型(いや、そんなに手足細くない)。

ウエストや腹部のラインが出る服がとにかく似合わない・・・だから、トップスをインする今のトレンドがつらい(;´Д`)!

 

この体型で30年間ほど生きてきました。

しかし、言い訳してないで、運命に絶望してないで、以下を黙って実行せよ、という内容を自分のために記しておきます。ちなみに、女性向けの記事です。

 

前提として、胴短足長の欧米体型の人は、短い胴体の中に内臓を納める必要があるので、胴長さんに比べてどうしても胴体が太くなるのは仕方がない(くびれづらい)、というのがあります。

なので、ある程度は、自分の胴体の太さをあきらめ受け入れる必要もあります。

 

しかし、それでも、できることはあります。

では述べていきます。

 

ちなみに、この記事はボディメイクの神・森拓郎さんのYouTube動画を大いに参考にさせていただいております。

8割がこの動画の内容を文字で書き起こしただけです(笑)。

お腹を凹ませるドローインで内臓下垂解消!お腹が出る原因から解説

お腹まわりが太い理由3つ

あなたの胴体が太い理由は以下の3つのいづれか、もしくは全てです!!

内臓脂肪が多い

皮下脂肪が多い

内臓が下垂している

 

ちなみに、このうち脂肪吸引で解決できるのは②だけ。

内臓脂肪と内臓下垂は自助努力で解決するしかないんや!!

結局、体に脂肪がついてる

 

BMIが25以下で、お腹がぽっこりしている人は、内臓脂肪が多い確率が非常に高いそうです。

つまり、隠れ肥満!

 

そして、40歳を超えた女性は、女性ホルモンが減り始め、内臓脂肪がつきやすくなってくるそうです(男性のリンゴ型肥満体型に近づいていく)

 

内臓脂肪は、つきやすく、そして落ちやすい特徴があります。

結局やることは究極の基本、食事管理と運動で”脂肪を落とす”という地味な作業です。

 

脂肪は筋肉に変わらないし、筋肉は脂肪に変わりません。

お腹を痩せようとして、腹部のみ筋トレをしまくっても、腹部についてる脂肪が落ちるには非常に時間がかかりますし、効果が薄いです。

そう、腹部のみから脂肪が落ちる、なんてことはありえないのです。

結局やるべきことは、カロリーコントロールと、全身運動です。

 

あと、お腹ポッコリに悩む人の大いなる特徴は、「お尻がたれていて四角い」「とにかく全身の筋肉量が少ない」の2つです。

このへんを地道に改善する必要がありそうです。

尻トレもやろう!

お腹がぺたんこになる体脂肪率とは

 

男女の平均体脂肪率は、男性15%、女性24%くらいだそうです。

 

それ以上に体脂肪がある人は、「お腹ぽっこり」を嘆いて腹筋してないで、とりあえず黙って体脂肪率を下げましょう。

 

そして、お腹がシュッとしている人の体脂肪率は、男性10%、女性20%くらいだそうです。

 

さらにお腹を割りたいと思ったら、女性は体脂肪率15%~19%くらいになる必要があるそうです。

しかし18%を下回ると生理が止まってしまうことがあるらしいので、無理は厳禁です!

 

まぁとりあえず、体脂肪率を20%を自分の生涯体脂肪率に設定し、そこまで到達しましょう!

お腹ぽっこり云々の話はそれからだ!!!

 

まずは精密な体脂肪計を自宅に準備したいところですな。

 

栄養やお酒の話

 

内臓下垂していない人の胃や腸は、お腹まわりにある筋肉でしっかりと支えられているのです。

筋肉はタンパク質から作られます。

タンパク質を適量摂っていますか?

(今は、オイコスヨーグルトとか、高タンパク脂肪ゼロヨーグルトも豊富で便利な時代だね!)

 

また、お酒をよく飲む人には、お腹ぽっこりさんが多いそうです。

アルコールは筋肉を分解します。

お腹をシュッとしたいなら、アルコールは控えめに、たま~に少量を楽しむくらいにしとこう!

 

 

姿勢の話

 

お腹がぽっこり出てるってことは、日常生活の中で腹筋と背筋を正しく使えてないってことです。

絶対にマスターすべきことは、正しい立ち姿、正しい座り方、正しい歩き方をマスターすることです。

内股立ち、内股歩き、猫背、反り腰、これらはすべてNGです!

腹筋と背筋で体をまっすぐに支える意識を常に持ちましょう。

天井から伸びてる糸に頭頂部をひっぱられているイメージで、常にまっすぐな姿勢(腹筋背筋を使う)で座ったり立ったりしましょう。

骨盤を前傾させても後傾させてもNGです。

 

鍛えるべき筋肉たち

 

お腹ぽっこり改善に効く筋肉は以下の5つだそうです。

 

腹横筋、内腹斜筋、大腰筋(腸腰筋)を鍛えることで、お腹コルセット筋肉がしっかりし、内臓下垂が改善される。

姿勢保持のために、骨盤底筋群と、背骨について多裂筋を鍛える必要がある。

 

骨盤底筋の鍛え方

お尻部分お股部分の両方の引き上げ運動をしましょう

1.お尻の穴をキューッと

お尻の穴をキュ~ッとすぼめる。

お尻の穴から入って頭頂部に抜けていく一本の糸を想像し、それをこより上げていくイメージ。

これをいつでもどこでも気づいたときにやる。

2.水を吸い上げるイメージ

●床に置いた一枚のティッシュペーパーにお股を近づけ、お股でそれをつまみ上げるイメージ

(これを普通に立ったまんまイメージする)

●もしくは、自分が木になったと仮定し、地中の水をお股から吸い上げるイメージ

 

 

こんな感じで、「お股から上方向に向かって吸い上げる」意識を常に持つ

 

 

「森拓郎式・腹式呼吸と胸式呼吸」で内臓下垂を改善させる

お腹を凹ませるドローインで内臓下垂解消!お腹が出る原因から解説

こちらの動画の14:18から説明されているドローイン呼吸法をやりましょう。


森拓郎さんのこちらの本『腹筋運動ではお腹は凹みません』にも詳しくドローイン呼吸法について書かれているのでおすすめ。

この基本の呼吸法(時間にして10分もかからない)を毎日実践すれば、一年もすればだいぶ内臓下垂が改善するのでは。

 

そして、どんなストレッチをするときも、しっかり呼吸をすること(ゆっくり大きく吸って、ゆっくり大きく吐く)ことがとても大事だと、森さんはおっしゃられています。

 

内臓下垂とストレッチ時の呼吸の関係性についても動画で触れられているので、とりあえず「ストレッチするときはしっかりスーハー」を肝に命じておこうと思います。

 

お腹をシュッとする方法まとめ

 

お腹ぽっこりは長年変えられない私の体質だから・・・と絶望せずに、言い訳せずに、

 

①食事コントロールと運動で、体脂肪率を20%まで減らす、内臓脂肪を減らす

・カロリーコントロール

・全身運動と筋トレ・尻トレ

 

②内臓下垂を改善するために、骨盤底筋群を鍛え、ドローイン呼吸法に取り組み続ける

・お尻の穴をキューッと

・お股から水を吸い上げ(イメージ)

・森式ドローイン呼吸法を1日5分

 

この2つに同時並行で取り組んで、3年経っても結果が出なければ、また考えよう。

100%素敵な体型になんてなれなくていい!

でも7~8割の満足度で、自分的にイケてる体型ではいたい、一生!

言い訳せずに、やってみよう(•ө•)♡

 

200万円くらい使って皮下脂肪を脂肪吸引したけど、内臓下垂したままだったからお腹ポッコリ体型に変化はなかったよっていう私の実体験談はこちら

 

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