みなさんお元気ですか?
私はこの自粛期間、いろんな小説を読んでいます。
とくに、先日読んだ医療系小説『最後の医者は桜を見上げて君を想う』がすごく良かったです。
Amazonでめちゃめちゃ高評価レビューが400以上ついていて、気になってすぐにポチった作品です。
ASL、白血病、抗がん剤治療・・・今まですごくぼんやりとした知識しかなかったこれらのことについて考える良い機会になりました。
ていうか、抗がん剤治療めちゃめちゃこわいな・・・放射線めちゃめちゃこわいな・・・手術ってマジすごい、健康って尊すぎだろ・・・・そういう小学生的感想しか書けませんが、とにかく壮絶な闘病現場のことを実感する素晴らしい機会になりました。
コロナのご時世だからこそ、医療現場に思いを馳せ、健康であることのありがたみや奇跡を噛み締める、お医者さんや看護師さんたちの尊さを知る、そんな時間を作りませんか?
このシリーズは3冊あるのですが、ぜひ全て読んでほしい。
話がつながっているので。
正直、めちゃくちゃ泣きました(´;ω;`)マジで泣ける、とくに3冊目の下巻がやばい。
読む順番は↓がおすすめ。時系列になってます。
①白血病、ASL(筋委縮性側索硬化症)、がん
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二宮敦人, syo5
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➁エイズ、末期がん、重症アレルギー(食物・動物・ハウスダスト)
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③認知症
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医療小説にヒューマンドラマ性ががっつり加わり、お医者さんも人間なんだなぁ、お医者さんにも辛い過去や辛い親子関係があるんだなぁとか、自分の親の人生にも辛いドラマがあるんだなぁとか、とにかく・・・・胸熱な小説でグイグイ引き込まれます!
人生って、辛いこともいっぱいで、分かりあえないこともいっぱいで、複雑で悲しいね。
でも実は、気が付いてないだけで、誰かの愛に包まれているのかもしれない。
そして、命があるって、健康でいられるって、めちゃくちゃ尊いね。
辛い人生だけど、いつだって小さな希望やひそかな愛情が、そこらじゅうに隠れてる、少し顔を出している、よく周りを見てみれば。
自分の命を見つめてみれば、生れてきた奇跡を考えれば、そこには尊い希望しかない。