こんばんわ、パンナです。
突然ですが、私はディズニー映画の「モアナと伝説の海」が大好きです。
なぜなら、主人公の女の子モアナが、勇気で人生を切り開いていくお話だからです。
私はこういう”主人公が勇気を振り絞って行動していく”系に非常に弱いです。
「モアナと伝説の海」の素敵な点を挙げてみます。
●主題歌の”How Far I’ll Go”が異常に良い(´;ω;`)、めちゃくちゃ良すぎる。
●自分の心のコンパスに従って、リスクをとって冒険に出発していく主人公に胸が熱くなる
●単純に海の映像がめちゃめちゃ綺麗
●「何があっても自分の心に従いなさい。お前なら必ずできる」と背中を押してくれるおばあちゃんの愛にとにかく感動する
ちょっと話が横道に逸れますが・・・「勇気を使っていく」ことがどうして大事なのかというと。
脳みそは大きな変化を嫌うため、本当に少しずつしか変化してくれません。
でも、勇気を使うたび、本人も気づかないようなわずかな変化を必ず起こしていくのです。
それは「自信がつく」という変化。
人間は、未知の世界に飛び込むこと、リスクをとっていくことに本能的な恐怖があります。
それは生存本能が起こしてくるごく自然な恐怖。
そしてそれに打ち勝って前に進むには、清水の舞台から飛び降りる”勇気の力”が必要です。
そして勇気を使うたび、ほんのわずかな変化が脳みそに起こる。
本人すら気づかない、わずかな変化が積み重なっていくと・・・・自尊心が知らないうちに高まっている、という現象が起きるのです。
だから、自尊心が低く成長してしまった私にとって、日々勇気を使っていくというのは、死ぬほど大切なことなのです。
勇気を使っても、昨日の私と今日の私じゃ何も変わってない!・・・・ように思えて、絶対に変わってる、気が付かないような微細な変化だから。
勇気は私を裏切らない、絶対にそう思います。
さてさて話をモアナに戻します。
今私が愛用している英語学習教材が、このモアナを題材にして作られたものなのですが・・・・これがすっごく良い!!!
すべてのページにカラーイラストがあり、読み進めていくのが楽しいし、出てくる難しめな単語はすべてページ下に意味が書いてあるので辞書が無くても読めます。
私はこの教材を読みながら、また感動して涙しました・・・。
病床のおばあちゃんが、もうすぐ自分は息を引き取ると分かっていながら、モアナの背中を押し、海へ送り出すところ。
おばあちゃんを看取れないと分かっていても、涙をこらえて、自分の未来へ進みだすモアナ。
二人の愛に涙です・・・。
英語関連の教材は、途中で投げ出してしまうことが多い私にとって、この本は最後まで楽しくやり終えることができた秀逸な教材でした!
まずは映画を見てから、この教材に取り掛かることがおすすめです。
単語ばかりが載っているいわゆる”単語本”って、面白みがないから、それで英単語をしっかりと覚えるのは至難のわざです。
脳内でスルーされてしまう・・・。
でもメロディやストーリーにからめて覚えた単語って、脳に定着しやすいのだそうです。
それがお気に入りの歌やお話ならなおさら自然と覚えられる!!
高校生のころ、私はとある英国バンドにはまり、その歌詞をノートに書いて、お風呂で湯船につかりながら毎晩歌っておりました。
それがのちのち英語を好きになるきっかけでした。
そのバンドとはレディオヘッドなのですが・・・・思い返してみればレディオヘッドの歌に使われている単語ならすぐ覚えられた!
そういうことかぁ~。
ボーカルのトムヨークのプライベートが知りたくて、イギリスの恋愛ゴシップネタサイトとかを英語で頑張って読んでいた高校生の頃・・・
不純な動機であるほど英語はよく身につきましたw
そんなわけで、「モアナと伝説の海」は映画も最高だし、英語教材本もかなりおすすめです~!!
Keep on challenging with your courage!
It never betrays you!